黒瀬映像演出事務所


このページでは映像ソフトの制作工程を簡単に説明します。

 企画書 構成案作成
まず企画書を作成し、これから作る映像ソフトのテーマと目的を明確にします。
そして、全体の流れを示す構成を作成します。
 打ち合わせ
シナリオを作成するための打ち合わせを行います。
 シナリオ準備稿作成
シナリオ準備稿(第1稿)を作成します。
 打ち合わせ
シナリオ準備稿を検討し、問題点を洗い出します。
 シナリオ決定稿作成
打ち合わせに基づいてシナリオ決定稿を作成します。
場合によっては第2稿、第3稿・・・を作成する場合があります。
 撮影準備
ロケハン、撮影スタッフ構成、機材準備など、撮影に必要な準備を行います。
 撮影
シナリオに従って撮影を行います。
 CG・フリップ等制作
CGやフリップ、テロップなどの制作を行います。
 オフライン編集
仮編集とも言います。
撮影した映像や、フリップ、CGなどすべての映像素材をシナリオに従って編集します。
 試写
編集した構成に問題がないかをチェックします。
この時点ではナレーションや音楽は入っていません。
 オンライン編集
本編集とも言います。
オフライン編集の試写によって出た問題を修正しながら映像の最終編集を行います。
 NA(整音)
編集した映像にナレーション、音楽、効果音を加えミキシングします。
 マザーデータ完成
MAの終了した時点でマザーデータ(完パケとも言う)が完成します。
 コピー
マザーデータから、納品用データやDVD・Blu-rayなどを作成します。





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